先輩社員紹介 新宿イーストサイドスクエア店店主「銀 ショウ」

「日本の家庭食」には日本人の心が深く宿る いつか母国で大戸屋を出店するために 2012年入社 新宿イーストサイドスクエア店 店主  銀 ショウ

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衝撃を受けた大戸屋との出会い

ダミー

私は内モンゴル自治区の出身です。高校時代、日本の漫画を読んだのをきっかけに日本に興味を持ち、日本へ留学。当初は「外国人に日本語を教えたい」という夢を持っていたので、日本語の教員免許も取得しました。でも、日本での暮らしが長くなるにつれて、「日本語」という言葉そのものを教えるよりも、日本人の考え方や日本文化をもっと別の形で伝えたいと思うようになったんです。

大戸屋との出会いは偶然でした。私は日本で結婚したのですが、妻は以前から大戸屋が大好きで、ある日「おいしい定食が食べられる店があるから」って、近所の店舗に連れて行ってくれたんです。それまでにも、昔ながらの街の定食屋には何度も行っていましたから、私も最初は同じようなものだと想像していました。それが、大戸屋に一歩足を踏み入れたらビックリ。店内はきれいで洗練されていて、とても感動したのを覚えています。

それから日本のことがどんどん好きになって、卒業後は日本で働きたいと考えるようになりました。いろいろな選択肢があったのですが、外国人の立場からすると日本の料理は本当においしいし、安心して食べられる。その部分にとても魅力を感じて飲食業界で働こうと決め、かつて感動した大戸屋のことを思い出し、採用試験を受けて入社しました。

お客様のことだけを考える大戸屋の理念に勇気をもらった

ダミー

大戸屋への入社後は、まず新宿アイランドイッツ店で半年ほど仕事を学びながら働きました。その後、神田神保町店を経て、2014年2月からは新宿イーストサイドスクエア店の店主を任されています。

働けば働くほど、大戸屋の魅力を感じる毎日です。海外にも広がる大きなチェーンなのに、日本食の特徴であるダシや旨み、そして手作りにこだわる大戸屋は本当にすごいと思います。でも、私がとくに惹かれているのは「本当においしいものだけを作ろう」という気持ちの部分。お客様のことをとことん真剣に考える精神は日本人の素晴らしさですが、大戸屋は、まさにそれを体現している会社だと感じます。

私にとって最もモチベーションが上がる場は、月に一度開かれる店主会。そこでは、社長から直接大戸屋の理念についての話を聞くことができます。社長はよく「おもてなし」という言葉を使っていて、「私たちの考えるおもてなしとは、お客様からは見えないところでも一生懸命努力をすることだよ」と聞いたときには、大きな衝撃を受けました。たとえば大戸屋では今、店内で削りたての本枯節を提供していますが、それがすり立てなのか、それともしばらく時間が経ったものなのか、違いがわからない人にはわからないかもしれない。それでも、純粋にお客様においしいものを届けたいから、そういう積み重ねをしているのだということを理解しました。そんな大戸屋の理念一つひとつが私にとっては感動的で、日本語を勉強していたとき以上に、「日本って素晴らしい国だな」と感じるようになりました。

うまくいかずに落ち込むこともありますが、この店主会に出るたびに勇気をもらえるんです。「大戸屋の人たちは本当にお客様のことしか考えていないのだ」と信じられるし、その大きな想いに比べれば、自分の悩みなんてちっぽけだなって思える。だから元気に店に帰って、またスタッフと一緒に頑張っていけます。

言葉ではなく食に表現された日本のおもてなしの心を世界へ届けたい

ダミー

少し格好つけたことを言うと、「日本食の神髄は定食にある」と思っています。高級料亭に行けばずっと手のかかった日本料理が食べられるかもしれないけれど、一般の日本人がそういう料理を毎日食べているわけではないし、「日本の家庭食」と謳う大戸屋の定食こそが、日本に伝わってきた食文化そのもの。だから、いつしか外国人に日本の食文化を伝えるなら「大戸屋が一番だ」と考えるようになりました。

今の夢は、海外で大戸屋をやること。いつか私の地元、内モンゴルでも大戸屋の店舗を出して、日本の素晴らしさを現地の人々に伝えていきたい。ただ、私が伝えたい日本文化というのは、実は日本人にとって当たり前のことが多いのだろうなと最近感じています。たとえば、今私がいる店は観光客が多く、外国人ファミリーがよく来店されます。そんなとき、私たちはたとえお子様が何も頼まなくても、お子様向けに小皿を提供します。これは別にマニュアルに書いてあるわけではなく、自然にやっていること。それに、うちだけが特別なのではなく、他店でも同様のことを当たり前にしているのではないかと思います。でも、こういうことをしただけで、外国の人はすごく驚き、感動してくれるんです。それだけ驚くということは、外国人の多くは母国で普段こういう気遣いを受けていないのでしょう。実際に、私もそうでした。

大戸屋で働いて実感したのは、「日本の家庭食」には日本人の心が深く表れるということ。だから、大戸屋の食事を提供すれば、ただ単に言葉で日本の良さを伝えるよりも、ずっと多くのことを伝えることができると思っています。自分が大戸屋を母国や海外で出店して、日本のおもてなしの心を世界へと広げていきたいです。

とことん好きになることが夢を叶えるための第一歩

ダミー

私は昔から人のいいところを見つけるのが得意。だから、どこに行ってもすぐみんなと仲良くなることができます。この店舗はとても来客数が多く、ピーク帯は並んでお待ちいただく方もたくさんいます。でも、仕事は忙しいほうが楽しいです。私たちの店を愛してくれている人が多いことは幸せですし、忙しく働く中でもスタッフのいいところを見つけて褒めてあげると、みんな本当によく頑張ってくれます。仕事を「ただの作業」としてやるのではなくて、そこに「気持ち」を込めて動くこと。そうすれば、自分もお客様も幸せになれるのだと実感しています。

日本に初めて来てから10年以上が経ちましたが、寂しくて故郷に戻りたいと考えたことは一度もありません。最初に日本に来たときは、あれもこれも感動ばかりだったんです。ちょっとした製品であっても、使いやすさを重視して作られているものばかりだし、何よりも人が親切。とても住みやすい国だなと思います。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、私は日本のことが大好きなので、留学して半年でかなり日本語を話せるようになりました。今では、日本語ならどの外国人にも負けないと自負しています。

これから大好きな日本、そして大戸屋のおもてなしの心を世界中の人に伝えていきたい。とことん好きな気持ちがあれば、きっとどんな夢も叶えられる。毎日仕事を一生懸命に楽しみながら、全力で走り続けていきます。

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